これだけは知りたい 和装インナーのマメ知識と花嫁和装小物の意味
いつもビアンベールのブログをご覧いただきありがとうございます。
先日のブログで、販売の和装小物を紹介しましたが、今日はそれをさらにご紹介したいと思います。和装インナーにはそれぞれ意味があります。
その意味を理解しながら身につけることを心がけていきたいですね(^^)
和装をご着用される時は和装用の下着を身に付けます。
上半身には、ガーゼ地の肌着である肌襦袢を❤肌襦袢は別名汗取り(^^)。汗を吸って着物の傷みも防ぎます♪下には裾さばきをよくするために使う腰巻である裾除けを★裾除けは着崩れ防止にも役立ちますよ♪
足元には和装用ストッキングと足袋をはきます。
防寒対策には欠かせない和装用ストッキング は上記画像の通り、足の部分は形になっておらず、足袋を履いた時に重ならないように工夫されております。
以上、下着としての和装小物のマメ知識❤
次は打掛の小物をご紹介♪
花嫁和装には様々な小物を使用します(*^_^*)
抱え帯・・・本来は着物の裾をたくし上げ、押さえておくために帯の下のほうで結ぶ細い
帯のこと。現在では花嫁衣裳にのみ用いられ、装飾的な役割があります。
帯締め・・・帯の上から結んで押さえる装飾品。婚礼衣裳では画像のような中に綿を詰め
た「丸ぐけ」といわれるタイプを使用します。
末広・・・扇子のこと。形状から「末広がりでおめでたい」との意味が込められており、
縁起物としてこの名で呼ばれる。開いて使うのはマナー違反なので要注意です
筥追(はこせこ)・・・江戸時代の化粧ポーチの名残。現在では花嫁の正装用に使用。
装飾品としてきものの胸元を飾ります。
帯揚げ・・・帯を結ぶときに帯枕を包み、前の上端におさめて飾る布。
帯の上から見えるため、装飾的な意味合いも強いです。
懐剣・・・武家の女性が護身用として持っていた短刀の名残。剣は古くから神の宿るもの
として神聖視され、魔除けのお守りとしても用いられてきました。
草履・・・かかとに高さがあるものが礼装用。白無垢の場合は草履も白で統一する。
色打掛や引き振袖には佐賀錦など布製で金色のものを用いることが多いです。
懐剣や筥追が含まれた花嫁5点セットは基本的には白ですが、色打掛など着物の色に合わせて選ぶと良いですね(*^_^*)
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