【和装編】結婚式で困らないために・・・!和装花嫁さまの「歩き方・立ち居振る舞い」について
結婚式や前撮りで和装を着られる花嫁さまも多くいらっしゃる中で、
実は以外と知らなかった!!立ち方や歩き方などの所作について。
いざ当日の写真を振り返ると
ぎこちなく写っていたり、足元ばかり見てしまってたり・・・
和装もドレス同様に美しい所作で
当日を迎えましょう!
今回は、ビアンベール衣装スタッフが事前に知っておいてほしい!!と思う、
和装の美しい歩き方、立ち居振る舞いについてご紹介してまいります。
1.立ち方
二人が並ぶ姿は、「八の字」をイメージしましょう。真正面を向くというよりも、
体を斜めに振った方がすっきりと見えます。また、二人で並んで立つときは、お互いに内側の肩を引いて
少しだけ重なるように意識しましょう。
新婦
片足を少し後ろに引き、前に出ている足の方に重心をかけます。指の付け根あたりに体重をかけるイメージで。
末広を右手で持ち、左手は末広の先を支えます。
新郎
足を肩幅くらいに広げ、やや仁王立ちのように堂々と気持ち胸を張ります。手は軽く握りましょう。
右手には白扇を持ち、左手は軽く握りましょう。
2.歩き方
洋装の時とは最も異なることのひとつが、歩き方です!
いつもより歩幅を小さくして、すり足気味にゆっくり歩くのがコツです!
新婦
・足運び
足を前に出すときは、円を描くようなイメージで。
歩幅は小さめにし、前に出す足のかかとが先に出した足のつま先部分と重なるくらいの小ささが美しいです。
両膝をくっつけるように少し内股にすると歩きやすくなります。
・目線
少しだけあごをひき、3メートル先の地面を見る感じで伏し目がちにすると上品な印象に◎
顎をしっかり引いて腰から前に出るように歩くのがポイントです!
新郎
常に前を歩くことになる新郎様は、ゆっくり歩く花嫁のために、ひとりだけ先に行ってしまわないように
気をつけましょう!
新郎様は目線は真っ直ぐ前を向きます。
3.挨拶の仕方
新婦
腰から30度くらいに折り、笑顔でご挨拶を。
この時膝も軽く曲げて、体を沈めるようにするとより丁寧に見えます。
首だけを下げたお辞儀は、軽く見えてしまうので注意しましょう。
新郎
白扇を右手に持ち、先を左手のてのひらで受けます。
背筋を伸ばしたまま、腰から折ってゆったりと挨拶すると風格が出ます。
どの所作も、2人でタイミングを合わせることを心掛けましょう。
結婚式当日になって焦ったり困らないためにも
結婚式準備のひとつとして、
歩き方や立ち居振る舞いについても
お二人で事前に練習しておくこともお勧めです。
ぜひ参考にしてみてください!
【ドレス編】結婚式で気をつけたい~立ち居振る舞いについて~
ビアンベールは、県内最大級のドレスショップ。
県内最大級の衣裳数2600点!
最新ブランド、トレンド感あふれる衣裳を豊富にご用意しております。
7店舗のショップからタブレットで好みの
デザイン、カラー、サイズをセレクト。
気になった衣裳はビアンベール三条店で試着が可能。経験豊富なアドバイザーが最良の1着を
ご提案いたします。
お打合せ、ご試着は個室でのプライベート空間。
目線も会話も気になさらず、衣裳選びのお時間もお楽しみください。
ご予約お問い合わせはこちらから→
ビアンベール三条店ご相談・ご来店予約
衣裳選びは好立地・好アクセスの
ビアンベール三条店で
◆結婚式場「ピアザ デッレ グラツィエ」と同じ敷地内にございます。
googleマップを見る
ウェディングドレス・レンタル衣裳のお問い合わせはビアンベール三条へ
ビアンベール三条
0256-34-6666
営業時間 10:00~18:00 火曜定休 (祝日は営業)
いつでも衣裳見学・ご相談