人気の花嫁和装♡どんな種類があるかご存じですか？？
皆さん、こんにちは。
いつもビアンベール三条のブログをご覧頂きありがとうございます。
最近多くのご新婦様から沢山お声を頂く花嫁和装。
皆様は、どんなご衣裳があるかご存じですか？
やはり！花嫁和装と言えば、白無垢をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
白無垢の他にも、【色打掛】【花嫁振袖】と言った伝統的なご衣裳もございます。
今回は、花嫁和装がどんな衣裳なのかご紹介させて頂きます。
これからご結婚式を迎えられる方は是非参考にして頂ければと思います。
【白無垢】
白無垢とは、鎌倉・室町時代から着られている婚礼衣装の1つです。
名前に白が入っている通り真っ白のお着物で最も格式高い婚礼衣装とされています。
基本的に、生地も刺繍も白一色のもの。綿帽子や角隠しのアイテムを使う事も。
白い色には、「あなたの色に染まります」／「純潔」と言った意味が込められています。
元々は身分の高い家の女性が着られていた婚礼衣装でしたが、今となっては幅広い方に着られるような婚礼衣装となりました。
また、白無垢で行える挙式は、神前式・仏前式・人前式の３パターン。
中でも白無垢挙式の代表格と言えば「神前式」。日本古来の宗教である神道にのっとった挙式のスタイルで、神社や式場の神殿で行えます。
【色打掛】
色打掛は、室町時代中期から着られていました。
元々、武家の女性が下に来ていた着物でしたが、江戸時代からは豪商や裕福な町娘の間で主流となり、現代では正装として格式高い婚礼衣装の１つとなっております。
白無垢では、「あなたの色に染まります」と言った意味が込められていましたが、
色打掛には、「あなたの色に染まりました」と言う意味が込められ、結婚式でお色直しのご衣裳として選ばれております。
織や刺繍、染めで華やかな模様が描かれ、色味や柄の雰囲気が豪華でお写真映えも抜群◎
１つ１つの柄や刺繍にも花嫁様が幸せになれますように沢山のおめでたい意味が込められています。
【花嫁振袖】
初めて聞いたという方も多くいらっしゃると思います。
花嫁振袖とは、江戸時代に武家の娘が婚礼衣装として用いた正式な和装の衣裳です。
お着物の丈を短くする〈おはしょり〉を作らず、そのままの丈で着用したものが、
お引きずり(引き振袖)と呼ばれています。
その名の通り、裾を引くことが特徴的で、広がる裾が可愛らしく奥ゆかしい印象に。
白無垢や色打掛と違い、背中部分の帯結びが見え豪華になります。
後ろ姿のお写真間違いなく映えます♡ボリューム感も豪華な印象で魅力的ですが、花嫁振袖の軽やかな雰囲気も可憐な可愛らしいポイントの１つ。
軽いので、披露宴でお色直しなど動きが多い場合もおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
人気急上昇中の花嫁和装。前撮りのお写真だけ撮影される方も多くいらっしゃいます。
前撮りで撮影したお写真をお式当日のウェルカムスペースに置きゲストの方に見て頂くのも素敵ですよね。年賀状にも使用したり沢山の思い出をカタチとして残す事も出来ます。
また、当日の披露宴の１つの演出としてお色直しで和装をお召頂く方も。
これから衣裳選びをされる方、和装を着ようか悩まれている方、少しでも興味がある方
是非ご試着だけでも可能です。ご家族の方とお越し頂くのも大歓迎です。
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