神前挙式の花嫁花婿、これだけは覚えておきたい!盃の持ち方
神前挙式の儀式のひとつ「三々九度」。花嫁花婿で盃の持ち方と口元への運び方が違うんです!
「三つの杯を使って、三回で注ぎ、三回で飲み、新郎新婦合わせて合計九回神酒を飲む」ことで三々九度と言われています。割り切れない数字を使っているのも伝統的な儀式の特徴ですね。
新郎は、両手の親指を盃のしたに入れて、人差し指と中指で盃の縁をもちます。
口元に盃を近づけるときは、少し肘を張り、肘を引き上げるように行います。このとき、顔が下を向かないようにご注意を。
花嫁は、両手で盃の底を支えるように持ち、親指を盃の縁に掛けます。指を揃えると美しいです♪
口に運ぶときは、顔の位置はそのままで盃を近づけましょう。着物の袖が重く、手をあげにくいのですが、口を盃に持っていくと猫背になってしまいますのでご注意を!
お酒が飲めない花嫁は少し口に含む程度か、口を盃につけて飲むポーズをするだけで大丈夫ですよ!
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